Appleは米国時間6月20日、「Apple TV」用のアップデートをリリースした。このアップデートは、mDNSResponderバッファオーバーフローを引き起こす「CVE-2007-2386」の脆弱性を修正する。デスクトップおよびノートPCでApple Mac OS X 10.4〜10.4.9を利用するユーザーは、5月提供された「Security Update 2007-05」によってこの脆弱性は修正されている。
Apple TVは、毎週行う更新処理によって自動的にこのアップデートを取得する。使用中のApple TVがアップデートをチェックするタイミングによっては、この処理が行われるまでに最大1週間かかる場合もある。もっと早くアップデートを入手したい場合は、テレビのインターフェースから「Settings」、「Update Software」を選んで手動で強制的にアップデートを実行することも可能だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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