オープンソースのオフィススイート「OpenOffice」を開発するOpenOffice.orgは、Mac OS Xでネイティブに動くOpenOfficeのアルファ版をリリースした。
Microsoftの「Microsoft Office」と競合するOpenOfficeは、「X11」グラフィカルインターフェースを利用することで、すでにLinux、UNIXに対応している。だが、今回初めてAppleのネイティブなGUI「Aqua」を利用した。
現在アルファ版であるこのソフトウェアのダウンロードページには「本ソフトウェアは、クラッシュしあなたのデータを破壊する恐れがあります。本番環境における実作業で本ソフトウェアを使用しないでください」と警告が掲載されている。また、印刷機能やコピー&ペースト機能が正常に動かない点や、終了時のクラッシュなど深刻な複数の未解決の問題が存在する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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