「第3回IPA賞」の受賞者が決定--OSS部門はOSS技術開発・評価コンソーシアム

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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月11日、「第3回IPA賞」の受賞者を選定したと発表した。

 IPA賞は、IPA事業を通じて、次代を切り開く「旬」のITを実現している個人やグループを、「マン・オブ・ザ・イヤー」「グループ・オブ・ザ・イヤー」として表彰するもので、2005年度に創設され、今年度で3回目となる。オープンソースソフトウェアや情報セキュリティなど、IPAが注力する7事業部門ごとに受賞者を選定した。

 ソフトウェア部門では、東北大学大学院 医学系研究科 医学情報学分野教授の根東義明氏が選出された。「医学医療知識共有化システム」の開発統括責任者として、精力的に開発の指示・運営管理を行ったことが評価された。

 オープンソースソフトウェア部門では、日立製作所の福岡博氏を代表とするOSS技術開発・評価コンソーシアムと、OSSの自治体への普及促進に貢献した栃木県二宮町役場 総務企画課 情報管理室長の海老原慎一氏が選出された。

 このほか、ソフトウェアエンジニアリング部門に富士通プロフェッショナルサポートビジネスグループおよびソリューションビジネスサポートグループのエグゼクティブアーキテクトである村上憲稔氏、情報セキュリティ部門にセキュアスカイ・テクノロジーCTOの福森大喜氏、人材育成部門に国士舘大学情報科学センター教授で情報処理技術者試験委員会委員の杉野隆氏、事業化支援部門にフューチャーアーキテクト取締役特別顧問、社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)副会長の淺田隆治氏、IT化促進部門に中田製作所代表取締役社長の中田寛氏が選出された。

 表彰式は、6月28日、IPAの総合展示会「IPAX 2007」の会場となる東京ドームシティ プリズムホールにて行う。

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