ゼンリンデータコムとNTTドコモは6月4日、業務・資本提携を発表した。今回の資本提携により、ゼンリンデータコムは、NTTドコモを引受先として6月8日までに第三者割当増資を行い、ゼンリンデータコム発行済株式総数の10.27%にあたる1700株を発行する。
NTTドコモはゼンリンデータコムの地図データコンテンツ、およびアプリケーション技術をもとに、地図表示や周辺情報検索を利用できる基本地図サービスを提供する。
一方、ゼンリンデータコムは、基本地図サービスに連動した高機能なナビゲーションサービスの提供し、今後は両社の技術とサービスを融合した、携帯電話向けの高品質な地図サービスの新規案件を検討していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果