ネオテニーベンチャー開発は5月25日、Windows Mobile上で動作するマインドマップツール「Pocket MindMap」の日本語ベータ版を公開した。同社ウェブサイトよりダウンロードできる。
Pocket Mindmap日本語版は、スタイライスペンやキーボードを使って日本語のマインドマップを簡単に書くことができるマインドマップツール。ドイツのHBB Datenkommunikation & Abrechnungssystemeが開発した英語版Pocket Mindmapを、ネオテニーベンチャー開発が日本語化した。
タスク管理機能により、タスクの開始日、納期、優先度、進捗が設定でき、Pocket Outlookとの連携が可能。Active Syncにより、Windows Mobile端末とPCと間で作成したマップの同期をとることができる。
また、米Mindjetが開発したPC用マインドマップツール「MindManager 6」が生成したファイルを直接読み書きでき、オフィスと外出先でシームレスにマインドマッピングができるとしている。
現時点での対応端末はウィルコムのW-ZERO3のみとなっているが、今後、その他のWindows Mobile端末にも対応範囲を広げるとしている。
ネオテニーベンチャー開発は、Pocket Mindmapの日本総代理店として、6月から製品版の販売を開始する予定。なお、同社では、Pocket Mindmap日本語版を販売する代理店を募集している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス