リンクスインターナショナルは5月7日、過酷な環境でも利用可能なSDHCメモリカード8種類を5月12日に発売すると発表した。
今回発売されるのはMICRODIA製の製品で、熱や寒気、湿度、砂、埃、静電気、衝撃などに強く、過酷な環境での利用も可能であることが特徴となっている。特に、JIS保護等級8級相当となる水中型の防水性能と、静電破壊を防ぐ±15kV(気中放電)のESDを実施しているのが大きな特徴だ。読み書き消去サイクルは10万回、抜き差しサイクルは1万回以上と製品寿命も長い。
ラインアップは、エントリーモデルとなるClass4対応の52倍速XTRAシリーズ、ミドルレンジモデルとなるClass4対応の82倍速XTRAPlusシリーズ、ハイエンドモデルとなるClass6対応160倍速XTRAPROシリーズの3シリーズで合計8モデル。全シリーズ共通で4Gバイトモデルと8Gバイトモデルがあり、さらに上位2シリーズには受注生産となる16Gバイトモデルもある。製品保証期間はシリーズごとに異なるが、XTRAPlusシリーズは永久保証、XTRAPROシリーズは国際永久保証となっている。
店頭予想価格は、最安値となるXTRAシリーズの4.0Gバイトモデルが8400円、最も高額なXTRAPROシリーズの16Gバイトモデルは受注生産で約43万円となっている。
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