米国人はお金を持っている。そしてそれを最先端の新製品に使うのが好きだ。
電気製品メーカーを代表する業界団体である全米家電協会(CEA)は米国時間4月26日、米国の成人は年間平均1200ドルを電気製品に費やしているとする調査結果を発表した。米国の家庭1世帯あたり平均約25個の民生機器を所有しているという。
民生電子機器の主流は相変わらず携帯電話やカメラなどだが、同調査報告によると、デジタルビデオレコーダ(DVR)、ネットワークルーター、MP3プレーヤー、ケーブルモデムも業界内で最も成長を遂げている分野であるという。人々が何から何までネットワークに接続された家庭に暮らすことになるということはかなり前から予測されてきたが、DVRやルーターの人気が高まっていることからそれがついに現実となったようだ。
また同調査から、ティーンエイジャーも、自由に使える金額の約半分にあたる年間350ドルを電気製品に消費しており、ティーンエイジャーと同居する成人は全国平均の1200ドルよりもさらに500ドル多く電気製品に消費していることがわかった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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