カシオ計算機は4月25日、データプロジェクター「CASSIOPEIA PRO」シリーズの 新製品4機種を発売すると発表した。
今回発表されたのは、2500ルーメンの高輝度ながら2.3リットルの容積を実現したコンパクトな データプロジェクター「スーパースリムプロジェクター」の新製品だ。スリム形状や 広角2倍ズームはそのままに、輝度を2500ルーメンに向上したモデルはXJ-S46とXJ-S41。輝度も従来と同じ2000ルーメンのモデルがXJ-S36とXJ-S31だ。このうち、XJ-S46とXJ-S36はUSBホスト機能を持っているため、パソコンを接続せずにデータの投影 を行うこともできる。対応データ形式は、JPEG、BMP、AVI。USBホスト機能を搭載し た2モデルは7月中旬、それ以外の2モデルは6月下旬に発売の予定だ。
また、プロジェクターに接続して書類や立体物等を撮影しながら直接投影でき るマルチプロジェクションカメラ「YC-430」も5月下旬に発売される。プロジェク ターと一緒に持ち運べるB5ファイルサイズの折りたたみスタイルで、有効画素数は 1010万画素となっている。
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