はい。われわれはTCSと合併したTata InfoTechという会社を持っていました。この会社は製造設備を持っており、以前はプリンタを作っていました。Tataグループ自体の製造基盤は非常に強く、われわれは設計やソフトウェアを行い、それからTataグループ企業の1つでの製造を行うことができます。
コンサルティングは非常に魅力的なのですが、情報技術分野のコンサルティングでは、どんな種類のテクノロジチェーンマネジメントを必要とするでしょうか。技術面での関係は何でしょう。われわれは、McKinseyやBoston Consultingのような戦略コンサルティングの分野には進出しません。われわれは情報技術とプロセスベースのコンサルティングに専念します。
データプライバシとセキュリティの分野ではスタンフォード大学と共同研究しています。ソフトウェア検証の分野では、Georgia Techと共同研究しています。これらは、将来膨大な量の研究開発が必要になる分野の一部です。メディアおよびエンターテインメントも大きな研究開発を行うもう一つの分野です。ここではコンテンツ、コンテンツ配布、プライバシ、知的財産保護、収入分配などの問題に集中します。これらの課題の一部はUCLAと共同研究しており、カリフォルニア州バーバンクにあるわれわれの研究所のスタジオも扱っています。
マラーティー語やタミル語などのインドの地方語での検索について取り組んでいます。
はい。インドには1万ルピーPCを実現しようとする試みが多くあります。1万ルピーは約200ドルです。われわれは、Negroponte氏の100ドルPCも見ています。コンテンツが鍵になるでしょう。学生や子どもやコミュニティが素早く学べて、利用可能なツールは何でしょうか。われわれの意見では、アプリケーションが究極的な利用量を決定します。もし携帯電話が毎月700万台という今の成長率で増えていくのであれば、なぜ携帯電話ではいけないのか。メディアはインターネットなのか、デバイスはBlackBerryのようなものなのか。100ドルPCなのか他の何かなのか。答えはまだなく、研究を続けていく必要があります。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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