ドリームボートは、PtoP技術による独自の高画質ストリーミング配信システム「SkeedStreaming」のASP型サービスを開始することを発表した。5月から自社内テスト運用を開始し、7月に本格稼動の予定。
SkeedStreamingは、ドリームボートのPtoP型セキュア配信ASP型サービス「SkeedCast」の応用による、独自のPtoP型ストリーミング技術。配信ネットワークを「コンテンツ提供者」「配信ネットワーク」「視聴者」に分離して管理することにより、デジタルハイビジョンクォリティの高画質コンテンツを、安全で効率的に配信することができる。
視聴者のPCを中継ノードとして使用せず、クローズドなPtoP型配信ネットワーク上にのみコンテンツが流通するため、コンテンツの不正利用や不正流出が原理的に発生しない。そのため、安全で効率の良いコンテンツ配信システムを、低コストで実現することが可能という。
ドリームボートではこれまでSkeedCastでのダウンロード型配信サービスを提供していたが、SkeedStreamingのサービス開始により、ストリーミング型配信でもコンテンツ提供者のニーズにあわせた高画質・大容量コンテンツ対応のASP型サービスを、安価に提供することが可能となったとしている。
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