グーグルは4月5日、Google マップに自分だけの地図を作成して公開できる機能「マイマップ」を追加した。作成した地図はGoogle Earthからも閲覧できるという。
この機能は、Google マップの左上にある「マイマップ」タブから利用する。地図上に目印を設置したり、道順を示すための線を引いたり、エリアを線で囲むといったことが可能だ。コメントやタイトルには、文字情報のほかに画像やYouTubeにアップされたビデオを貼り付けることもできるという。
マイマップで作った地図はデフォルトで「公開」設定となっている。公開された地図は、Google マップの検索結果の一部として表示される。公開したくない場合は「非公開」設定を選べるが、非公開の地図でもURLをメールなどで知らせることによって友人や家族と共有できるという。
マイマップで地図の作成・編集を行うには、Googleアカウントにログインする必要がある。 地図を見るだけであれば、ログインは不要だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」