配信メールは“件名”が重要ポイント--MMD研究所調べ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)はこのほど、「携帯メールに関する実態調査」の調査結果を発表した。

 「携帯メールが着信したらすぐにメールを確認しますか?」の問いに対し、46.7%が「まずは宛先or件名を確認し、相手によっては本文まですぐに確認する」と回答。「全てのメールに対してすぐに本文まで確認する」の35.5%を含めると、メール着信後、すぐにメール本文まで確認する可能性のあるユーザーが8割以上という結果となった。残る2割の回答者についても、1日に何度か、または何日かに1度と、まとめてメールを確認する時間を取っていることがわかった。

 「登録サイトあるいは企業からのメール配信を携帯でいくつ受け取っていますか?」との問いに対し、「2〜5受け取っている」が45.2%と一番高く、メールを受け取っているユーザーは、複数サイトに配信登録をしているという結果となった。また、「受け取っていない」という回答は5.0%にとどまり、9割以上のユーザーが登録サイトや企業からのメールを受け取っていることがわかった。

 年齢別で見ると、「2〜5受け取っている」は10代が最も多く、年齢があがるごとに減少。それに対して「11以上受け取っている」は年齢があがるごとに増加しており、40代の約4割が11以上のサイトや企業からのメールを受け取っているという結果となった。

 「登録サイトや企業からのメールが携帯に届いた際どのように確認していますか?」との問いに対しては、「件名次第では本文まで確認する」という回答が27.9%と最も多く、MMD研究所では、メール内容を見る上で件名が重要なポイントとなっていると分析。次いで「開封はするが、あまり内容は見ていない」が22.4%で、「あまり見ていない」の2.6%を含めると、全体の25%がメールの内容をあまり見ていないという結果を得た。

 「メールマガジンやお知らせのメールが不要になったら、解除手続きをしますか?」の問いに対しては、「解除(退会)の手続きをする」という回答が78.0%と約8割を占め、「解除(退会)手続きはせずに無視する」が12.2%、「解除(退会)の仕方がわからないので特に何もしていない」の3.7%を含めると、不要になったメールを無視するユーザーは約16%であった。また「迷惑メール設定からメール着信しないようにする」が4.0%、「その他の方法でメール着信しないようにする」が0.8%と、約5%が不要なメールを拒否する方法を選んでいるという結果となった。

 「迷惑メール設定(ドメイン指定受信)を行っていますか?」との質問に、「設定している」が45.5%、「設定していない」が46.4%。「迷惑メール設定(ドメイン指定受信)が何かわからない」という回答は1.5%にとどまり、迷惑メール設定(ドメイン指定受信)を理解しているユーザーは9割以上にのぼる。

 「登録サイト・企業からのメール配信で、どのような情報であれば受け取りたいと思いますか?」との問いに複数回答を求めたところ、最も多かった回答が「携帯コンテンツ情報(着うた・デコメ・占いなど)」で28.7%。以降「割引クーポンなどの情報」が24.6%、「ファッション製品情報(衣類・アクセサリなど)」が20.1%、「ニュース」が17.3%、「エンターテイメント情報(映画・演劇など)」が16.8%と続く。

 調査は、stratation運営の無料ホームページ作成サービス「00HPメイカー」、キャナル運営の「みんなのくちこみ」他、計12社、モバイル13サイト協力の下、3月16日〜19日の4日間実施。7996人から有効回答を得た。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加