ソニーは薄型テレビ「BRAVIA」に、ネットワーク機能を強化した新シリーズ「J3000/J5000」シリーズ全6機種と「X2500」シリーズの新色ピアノブラックモデル全3機種の計9機種を投入する。
新シリーズ「J3000/J5000」シリーズは、全機種DLNAに対応し、別の部屋にあるコンテンツをテレビで楽しめる「ソニールームリンク機能」の内蔵と、ソニー独自のオンラインサービス「アプリキャスト」に対応したネットワーク機能強化モデルだ。
中でもアプリキャストは、テレビ画面を“ながら見”しながら、インターネットコンテンツを楽しめることが特長で、ニュース、天気予報、占いといった情報コンテンツに加え、「Yahoo!オークション」などBRAVIAに最適化されたコンテンツを楽しむことができる。
現時点で、Amazon.co.jp、楽天、So-net、ヤフーの4社がパートナーとなっており、商品検索やオークション、画像検索などのコンテンツを提供している。
両シリーズとも40型以上のモデルには、パネルには「10bitパネル」と採用しており、従来機「S2500」シリーズに比べ、約64倍の階調表現を実現する。
上位シリーズとなるJ5000シリーズには、従来の約2倍のスピードで映像を映し出す「モーションフロー」機能を内蔵。残像感を少なくし、映画コンテンツも滑らかに再現できる。
一方、J3000シリーズは、20型から32型までのボディカラーをブラックとシルバーの2色から選択が可能だ。
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