ネットマーケティングは3月28日、アイレップ、およびみずほキャピタル、日本アジア投資、オリックス・キャピタルの計4社を引受先とする、総額1億5164万円の第三者割当増資を実施したと発表した。
同社は、2004年7月に創業。現在、役員を含め、従業員23人。インターネット広告プロモーション事業、アフィリエイト広告事業を展開している。
今回の増資による資金使途は、同社がクライアントの広告戦略を組み立てる“アフィリエイトエージェント”としての役割を新規事業として行うためのシステム開発費などに充当する。
また、アフィリエイト領域における、クライアント企業の戦略立案パートナーとして、メディア戦略、単価戦略、LPO、運用支援などのサービスをワンストップで提供し、さらにそれぞれのクライアントのニーズに合わせた成果獲得の最適化・最大化を実現するコンサルティングサービスの提供を行うシステムの構築、組織体制の拡充を狙う。
今回の増資後の資本金は8582万円、資本準備金7582万円を組み入れる。また、持株比率は、従来通り、創業メンバーが株式の過半数を保持する。
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