イー・クラシスは3月26日、同社が提供するビジネスポータルサイト「フィデリ」において、「フィデリ・カテゴリ」を公開した。
フィデリ・カテゴリは、ユーザーのニーズにあわせて、「起業独立」「人事・教育」「営業・販売」「経営支援」などのカテゴリを用意し、それぞれにマッチしたコンテンツやブログ、ニュース情報などを集約させ、目的に合ったコンテンツや情報を検索しやすくするサービス。
情報を発信する企業は、フィデリの既存コンテンツを活用するだけで、自動的にマッチしたカテゴリへの情報発信が行われ、ユーザーに対するより質の高い情報公開が可能になる。イー・クラシスでは、12月までに国内外を含めた12万社の事業者会員獲得を見込んでいるという。
今後は各カテゴリごとにコミュニティを形成し、その参加者による交流会の開催や、ビジネスマッチングサービスとの連動を図っていく予定。さらに、カテゴリごとに専門サイトと提携を行うことでそれぞれのカテゴリを充実させ、ビジネスポータルサイトとしてワンストップでサービスを提供していくとしている。
ネットでの情報発信量が急増し、ユーザーは求める情報を的確に入手することが困難な状況にある。同社では、フィデリ・カテゴリの提供によって、ビジネスにおいて必要な情報だけをスムーズに入手できるようになると説明している。また、情報の発信先をユーザーのニーズにあわせることで情報伝達の改善を図り、事業者のネット活用における課題解決の一端を担うとしている。
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