5カ月間正式な最高経営責任者が不在の状態であったMcAfeeは米国時間3月5日、Dave DeWalt氏を社長兼最高経営責任者(CEO)に任命した。
McAfeeは声明の中で、DeWalt氏は4月2日付けで同職に就任し、McAfee取締役会にも加わる予定であると述べた。DeWalt氏はEMCのカスタマーオペレーションおよびコンテンツ管理ソフトウェア担当社長を務めていた人物である。
McAfeeは、ストックオプション問題に関する調査以来、幹部交代を数回実施してきた。同社は2006年10月にGeorge Samenuk氏が辞任し、当時社長であったKevin Weiss氏が解任されてから、正式なCEOが不在の状態であった。それ以来Dale Fuller氏が暫定CEO兼社長を務めていた。
DeWalt氏は、今までにエンジニアリング、製品管理、マーケティング、販売管理などの職務を担当し、技術業界における20年以上の経験を持つ。同氏はEMCに買収されたコンテンツ管理会社DocumentumのCEOを務めていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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