比較.comとトランス・コスモスは3月5日、比較.comが運営する比較情報サイト「比較.com」で着信課金型(PPC:ペイパーコール)広告の掲載を開始した。
PPC広告は、トランス・コスモスの着信課金型広告ソリューション「telAd」を用いて管理する。これにより、消費者は比較.com内の各比較サービスに設けられた「電話問合せ」メニューを介して、通話料無料で資料請求などが行える。また、成果報酬型の広告であるため、各クライアントは集客コストを最低限に抑えられるという。
当初、「学び」カテゴリの「スクール比較サービス」、「生活」カテゴリの「老人ホーム比較サービス」、「ビジネス」カテゴリの「レンタルサーバー比較サービス」「フランチャイズ比較サービス」という4サービスで広告の掲載を始め、順次ほかのサービスにも展開していく。
比較.comとトランス・コスモスでは、2009年度までに同広告の導入社数200社、年間売上高2億円を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」