コミュニティ・スクエアは3月1日、同社の位置情報連動型ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「どこよ!」のシステムを、ゼロの携帯電話向けポータルサイト「X-tend」にOEM提供した。同日より「X-tendどこよ!」の名称でサービスを開始する。
クレジットカード決済代行事業を主力とするゼロは、携帯電話向けポータル事業強化のため、X-tendにどこよ!のシステムを導入。アクセス数の増加を促がす。
コミュニティ・スクエアでは、X-tendの主なユーザーが10〜20代である点に注目。またウェブサイト作成ASPやサブメールアドレス発行といった機能を提供しており、ユーザーの継続率が高い点を評価した。これらのユーザーを取り込むことで、どこよ!の会員規模を拡大する。
今後は互いにユーザーを誘導して相乗効果を図り、早期にX-tendどこよ!を広告媒体化して収益基盤を築くという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス