グーグルは2月28日、Googleマップ上に広告を表示する「ローカルビジネス広告」を開始した。検索連動型広告「AdWords」のメニューの1つで、Googleマップで行きたい場所を調べているユーザーに対し、広告主は自社の店舗などを紹介できる。
ユーザーの検索したキーワードが広告主の設定したキーワードと一致した場合、最大3件のローカルビジネス広告が Googleマップ上に表示される。地図上には広告テキストやURLのほか、会社名、住所、電話番号、店舗や事務所に関連する画像などが表示可能だ。
これまでグーグルは、「ローカルビジネスセンター」という、Googleマップ上に店舗や事務所の情報を無料で登録できるサービスを提供してきた。ローカルビジネスセンターは引き続き無料で提供するが、「ローカルビジネス広告は、これまでのAdWordsと同様、広告を表示させるキーワードを設定して使ってもらう。店舗や事務所と関連したキーワードを増やすことによって、ユーザーとの接点も広がる」とグーグルでは説明している。
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