Microsoftは米国時間2月28日、「Halo」や「Age of Empires」などのテレビゲームで利用されている楽曲をライセンス提供する意向であることを明らかにした。同社はWarner Music Groupの一部門と提携し、ライセンス管理業務を委託する。「Halo 3」など、Microsoftが今後の発売を予定しているタイトルの楽曲も、提携の対象になる。
Microsoftのインタラクティブエンターテイメント事業部シニアディレクターEd Ventura氏は、「われわれはこれまで、ゲームに使われた楽曲の巨大なライブラリを構築してきた。これをゲーム以外の用途でも利用可能にするのが楽しみだ。(Warnerとの)提携により、今後も、われわれの楽曲の価値や提供範囲を拡大し、ゲーム向けの作品に打ち込む作曲家を奮起させ、彼らの知名度を向上させることができる」と述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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