PC向けアフィリエイトプログラム「JANet(ジャネット)」を展開するアドウェイズは2月28日、ドロップシッピングサービスを提供するもしもと業務提携し、JANetの会員向けに、ドロップシッピングを通じたネットショップ開設サービスの提供を4月末より開始すると発表した。
JANetは、ネットユーザーが、自分のホームページやブログに広告を掲載し、その広告を見た他のユーザーが会員登録や物品購入をすると、広告収益を得ることができるアフィリエイトサービス。現在のメディア数は約10万3000サイト、広告主数は約900社となっている。
今回の提携により、JANet会員は、JANetのJANetの管理画面からアフィリエイトだけでなく、もしもの ドロップシッピングサービスを利用できるようになる。
販売できる商品は、美容・コスメ、ファッション雑貨、健康食品など約2万1000点。会員は商品の卸価格に自由に手数料を乗せて販売価格を設定し、その手数料を自らの収益にできる。代金の決済、配送、カスタマーサポートはもしもが行うため、会員は気軽にネットショップを開設し、収益を上げることができるという。
両社は今回の提携を通じて、1年間で商品販売金額5億円を目指すとしている。
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