GMOアドネットワークスは2月25日、フィードアクセス解析サービス「FeedBurner」をリニューアルし、新機能を追加した。
FeedBurnerは、ウェブサイトやブログの更新情報を配信するフィードを加工し、アクセス解析やフィードティッカー、ポッドキャストへの自動対応、各種フィード規格への自動対応、広告の挿入などといった機能を付加する無料サービスだ。利用者数は全世界に約40万人おり、FeedBurner経由で配信されるフィードの購読者は全世界に約2000万人、国内に約260万人いるという。
リニューアル版FeedBurnerは、フィードをウェブブラウザで直接閲覧できるように表示する「ブラウザ・フレンドリ・カスタマイズ」機能において、リーダー登録ボタンを新設した。これにより、これまでFeedBurnerが対応していなかった各種フィードリーダーを、ウェブブラウザ上に表示可能となった。
配信したフィードがどこで、どのように使用されているかを調べる「不明なユーザー」機能や、フィードを提供しているウェブサイトのアクセスログを解析する「サイト集計情報」機能を追加した。さらに、フィードの内容をブログやウェブページなどに貼り付けられる「Spring Widgetsスキン」も提供する。
GMOアドネットワークスでは、今回の機能追加のほかに、3月にも新たな機能の提供を予定している。
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