シーエーサーチ(CAサーチ)は2月21日、企業のウェブサイトを使いやすいものに再構築する「アクセシビリティ強化サービス」の発売を開始した。
アクセシビリティ強化サービスは、公共機関や企業においてウェブサイトのアクセシビリティの推進やガイドラインの制定・義務化が必須、急務とされていることを受けたもの。アクセシビリティを強化することで、高齢者や身障者の利用機会が増え、公共性やブランディング、SEO(検索エンジン最適化)対策などの向上に有効としている。
今回のサービスでは、ウェブ標準を遵守したコーディング技術を活用し、独自で作成したアクセシビリティガイドラインをもとに、ウェブサイトの調査、修正を行う。
具体的には、視覚障害者に配慮した音声読み上げなどの各種ブラウザ対応、操作性の向上、色弱者に配慮した背景と文字色のコントラスト改善、ユーザーの視力、画面に合わせた文字サイズ可変を行い、同時にソース部分でSEO対策に有効なコーディングとマークアップを行う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす