操作する「楽しさ」「心地よさ」を体感、「Windows Vista」を触ってみた

 マイクロソフトが5年の歳月をかけリリースした新OS「Windows Vista」。新 感覚の操作性や利便性を高めた各種機能と同時に、必要となる高いマシンスペ ックなど、Vistaに関する話題は尽きない。しかし、一番気になるのは使い勝 手。そこで、一般ユーザーとして使ってみた第一印象を中心に、その操作性を レポートする。使用したエディションは「Home Premium」。PCは東芝ノートPC 「dynabook」シリーズの最上位モデル「dynabook TX(PATX67ALP)」を使った。

●賛否両論の「Windows Aero」 しかしその操作感は心地よい

 「Windows Vista」を起動してまず感じるのは、デスクトップの奥行きと立 体感が引き立つ美しさ。「スタート」ボタンなどの基本的な配置は以前とほと んど変わらないが、一見した印象でもかなり違う。実際に操作してみると、重 なったウィンドウが薄く透けて見えたり、「Windows」+「Tab」キーで複数の ウィンドウがトランプカードのシャッフルのように3D表示されて選択できる 「フリップ3D」など、これまでになかった新しい操作感を味わえる。ちなみに Vistaの起動音は、イギリスの有名なロックミュージシャンであるロバート・ フリップ氏に依頼し、1年半の歳月をかけて完成したという。

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