ソフトウェア企業のVirnetXが米国時間2月15日、仮想プライベートネットワーク(VPN)技術に関連した特許2件を侵害しているとしてMicrosoftに訴えを起こしていることを明らかにした。カリフォルニア州スコッツバレーに拠点を置くVirnetXは、テキサス州東部タイラー地区裁判所に提訴し、Microsoftに対する損害賠償と差し止め命令を請求している。
VirnetXは訴状の中で、Microsoftが同社の保有する2件の特許を侵害していると述べている。しかし、Microsoftのどの製品が侵害しているのかは特定されていない。Microsoftの関係者は、同社が本件に関する裁判所文書をまだ受け取っておらず、申立内容の確認も精査もできていないと述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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