ファクタ出版は1月22日、マイネット・ジャパンと提携し、月刊「FACTA」の定期購読者に向けたソーシャルブックマークサービス「FACTAブックマーク」を1月19日より開始したと発表した。
月刊FACTAは、定期購読制の総合情報誌でビジネス情報を中心に国内外の記事を提供している。紙媒体の雑誌とウェブで情報を配信しており、発行日の午前零時に全記事をオンラインで閲覧できるシステムや、スクープ記事を配信するメールマガジンなど、さまざまなサービスを展開している。
FACTAブックマークは、読者同士がオンラインでブックマークを共有することで、膨大なインターネットの情報からビジネスに有益な情報を効率的に見つけられることを目的としたサービス。FACTAの読者には政官財のリーダー層が多いため、これらの読者同士でブックマークを共有することで、ビジネス・パーソンに必要な「濃い」情報が効率的に集まる場を目指すという。
なお、FACTAブックマークのシステムは、マイネット・ジャパンが開発、運営するソーシャルニュースサイト「newsing」の企業向けソーシャルサイト構築サービス「newsing2B」のOEM提供を受けたサービス。ブックマークしたデータはオンラインに保存されるので、場所を選ばずに利用でき、検索を行うことも可能だ。
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