Mozillaは12月20日(日本時間)、ウェブブラウザの最新版「Firefox 2.0.0.1」を公開した。Windows版、Mac OS X版、Linux版の3種類ともにバージョンアップされている。
2.0.0.1では、クロスサイトスクリプティングやバッファオーバーフローなど脆弱性が修正されている。
最新版は、Mozilla Japanのサイトから無償でダウンロードできる。また、すでにFirefoxをインストールしているユーザーは、オンラインアップデートでバージョンアップが可能だ。Windows版では、既定のブラウザに設定できないといった制限はあるものの、新たにWindows Vistaに対応した。
また日本語版では、バージョン2よりYahoo! JAPANとGoogleの検索バーで検索キーワードの候補表示機能が組み込まれているが、最新版ではgooのウェブ検索サービスもキーワードの候補表示機能が利用できるようになった。これは、検索バーに文字を入力し始めると、gooで人気のあるキーワード候補がドロップダウンリストで表示される。
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