有名ビデオブロガーのJ・ウォルフ氏、感謝祭も刑務所で過ごす

文:Michelle Meyers(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006年11月27日 19時30分
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 自ら撮影した映像のうちの未公開部分の提出を拒否し、取材源の秘匿を主張したために刑務所行きとなったビデオブロガーのJosh Wolf氏は、自宅で感謝祭を祝うことができなかった。

 連邦地区裁判所のWilliam Alsup判事が発行した裁判所命令によると、連邦裁判所は11月21日、感謝祭の日に外出を申し出たWolf氏の要求を拒否したという。

 San Francisco Chronicleの報道によると、11月21日に開かれた聴聞会でAlsup氏は、Wolf氏に数日間の帰宅を許可すれば、Wolf氏が収監されたそもそもの目的--サンフランシスコでの政治的抗議活動を写したビデオを連邦大陪審に提出させること--が損なわれる恐れがあることを示唆したという。

 24歳のWolf氏は、この3カ月の間に2回収監されている。11月中旬、第9巡回区控訴裁判所は再審理を望むというWolf氏の要求を拒否した。連邦最高裁判所への控訴も断念するとなれば、Wolf氏は大陪審の審議期間が2007年7月に終了するまで、カリフォルニア州ダブリンにある連邦刑務所にとどまる可能性が強くなっている。こうなると、取材源を秘匿し、未発表のコンテンツの公開を拒否したために収監されたWolf氏の収監期間は、米国でジャーナリストが収監された期間としては最長となる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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