Microsoft LifeCamシリーズはWindowsのマイクロソフトから登場しただけあって、Windowsと相性よく連携利用が期待されるカメラだ。いずれの機種にもWindows Live Call ボタンがあり、押すことでメッセンジャーソフトの起動が行なえる。
マイクロソフト純正なので、Windows搭載PCに接続すればすぐに使えるかと思いきや、現状のWindows XPでは事前にドライバのインストールが必要になる。導入の手間は他社のカメラとそれほど変わらないだろう。ドライバとソフトウェアのインストールは付属のCD-ROMをPCに挿入すると自動的に開始され、指示に従っていけばインストールは完了する。インストール後の再起動は不要で、USBポートにカメラを接続すれば、自動的に認識されて使えるようになる。
カメラのラインアップは、丸型タイプが500万画素の静止画撮影ができる「VX-6000」、130万画素の静止画撮影ができる「VX-3000」、30万画素の撮影ができる「VX-1000」。さらに小型タイプの「NX-6000」の4種類。画素以外では「VX-6000」と「NX-6000」に他よりも撮影範囲の広い広角レンズと3倍デジタルズーム。「VX-6000」と「VX-3000」には顔を認識する自動フェイス トラッキング機能が搭載される。
また、付属ソフトの「LifeCam ダッシュボード」によって画像に効果を持たせたり、ワンタッチブログの機能では簡単にWindows Live スペース(ブログ)に画像をアップロードしたりできる。
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