Windowsともっとも相性がよいウェブカメラ、Microsoft LifeCamシリーズ - (page 4)

マイクロソフト
内容:マイクロソフトからウェブカメラが登場した。丸い形をしたウェブカメラが画素数に応じて30万〜200万画素まで3種類、小型タイプが1種類の合計4機種。いずれの機種にもWindows Live Call ボタンがついており、押すとLive Messengerが起動するなどの機能を持っている。今回は丸型タイプの上位機種「VX-6000」と小型タイプの新製品「NX-6000」を試してみた。

マイクロソフトだからこそのWindowsとの連携に期待

  • 「Microsoft LifeCam」を起動させ、カメラに何か映したところ。撮影は画像の上の3つのアイコンをクリックする

 マイクロソフトから初めて登場したウェブカメラの Microsoft LifeCamシリーズ 。現在のWindows XPでは別途ドライバを入れる必要があるなど、一見、他社ウェブカメラと大差なく感じることもある。

 しかし、Windows Vistaがデビューし、さらにMessengerの機能強化や使う場面の多様化によってウェブカメラの活用場面が増えれば、Windowsとの連携で有利な機能を搭載してくる可能性もある。

 さらに、価格もこなれている。最も安い30万画素「VX-1000」で実売3000円代ということから、ブランドの安心感もあってこれから売れることは間違いなしと思われる。いまはまだ駆け出しのMicrosoft LifeCamシリーズだが、今後、ウェブカメラの中でメジャーな存在となりそうだ。

  • 「LifeCam ダッシュボード」の画面

  • 「LifeCam ダッシュボード」を使って画像を加工した画面。相手の画面は落ち葉がひらひらと落ちてきて、こちらの画面にはレッドカードが出されている

  • ダッシュボードの「スキューバ マスク」を選んだところ

  • ダッシュボードの「稲妻」を重ねた

  • 画像サイズは動画、静止画ともに切り替えることが可能だ

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