携帯電話向けフルブラウザ「jigブラウザ」を提供するjig.jpは10月17日、「jigベンチマークver2.0.0」のサービス提供を開始すると発表した。
jigベンチマークは、端末の通信速度を測ることができるほか、計算速度と描画速度を計測することができるjigletで、8月31日からサービスを開始した。
jigletは、jigブラウザ上で動作することができるアプリケーションのこと。jigブラウザのプラグインとして利用でき、単体のアプリケーションとして動作することもできる。
今回のjigベンチマークver2.0.0は、ナンバーポータビリティに向けてバージョンアップされたもの。通信速度の数値計測、計算速度の数値計測、描画速度の数値計測のほか、計測結果のサーバ送信、計測結果から割り出したランキング表示、計測結果のテキストコピーの機能を搭載している。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコムのキャリアの枠を超え、計測結果を他機種と比較することが可能で、機種ごとの処理速度がより分かり易くなるとしている。
jigベンチマークver2.0.0は、jiglet.jpサイトからダウンロードして利用できる。
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