メディアシークは10月16日、公共料金の請求書(振込取扱票)などで使われるバーコード「UCC/EAN-128」を読み取る、携帯電話機向けBREWソフトウェアエンジンを開発したと発表した。
UCC/EAN-128は、企業間物流管理向けバーコードの標準化団体である国際EAN協会(現・GS1)が開発した規格。従来のバーコードに商品物流の管理や、商取引のための情報などを付加してあり、商品自体の情報のほか、その数量や種類、製造年月日、発注番号などを記録可能。国内では現在、電力会社、ガス会社、電話会社などが請求書に採用している。
メディアシークは、新たに開発したBREWソフトウエアエンジンを、こうした公共サービスを手がける企業や、今後UCC/EAN-128の導入を検討する通信販売会社などに向けて販売する。ソフトウェアエンジン、サーバ環境を含めたコンサルティングを実施。顧客の要望に合わせ、システムをカスタマイズして提供するという。
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