ナナオは液晶テレビシリーズ「FORIS.TV」の新機種20V型、26V型、32V型を11月15日より発売する。
独自の縦型デザインと個性的なカラーバリエーションを持ち、デザイン性の高いテレビとして位置付けを確立しているナナオの液晶テレビ「FORIS.TV」。今回は20V型、26V型、32V型とインチサイズを3展開に拡大し、パーソナルからリビングユースまでを網羅するラインアップとなった。
FORIS.TVの中でも特長的とされる縦型デザインを採用した新製品は、地上、BS、110度CSデジタルチューナーを搭載したデジタル仕様。中央部にはCD、DVDプレーヤーも内蔵している。
本体下部に設けられたスピーカー部には、大口径のフルレンジスピーカーを採用し、ナチュラルかつハイクオリティな高音質再生を実現。スタンダード、ホール、シアター、スタジアムと4つのサラウンドモードも内蔵し、サウンド周りも充実している。
本体には、HDMI端子1系統をはじめ、PC入力、携帯オーディオ入力を装備し、映像、PC、オーディオと拡張性は十分だ。
20V型は3段階、26V型は4段階、画面の高さを調整できるほか、各機種ともに視聴位置に合わせてテレビを回転させるスウィーベル機構も備えている。本体背面には、ケーブル類がすっきりと収まるケーブルマネジメントデザインを施し、正面も背面も美しい仕上がりだ。
各機種ともに液晶パネルは1366×768ドット。搭載チューナーは地上、BS、110度CSデジタル×1基、地上アナログ×1基となる。新製品よりTナビサービスの受信も可能だ。20V型はフォリスブルーの1色展開だが、26V型、32V型はフォリスブルー、シルバー、ブラック、レッド、ダークブラウンの全5色を揃える。
販売は、ダイレクトショップ「EIZO Galleria Ginza」をはじめとする全国のダイレクトショップのほか、インテリアショップなどのパートナーショップ及び同社の直販サイト「EIZOダイレクト」にて行われる。
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