そうです。
いいえ。(しかし)政府にはインターネットプロバイダーにユーザーに関する情報を提供するよう求める権利があると思います。もっとも、プロバイダーが違法行為をおかしたのでない限り、政府がこの権利を行使することはないでしょう。
中国政府が同様のことをしているかどうかは分かりませんが、していたとしても驚きません。中国政府にとって最も重要なのは経済成長であり、共産党の安定(を維持すること)だからです。
Meeticは欧州最大のオンラインデートサービス会社です。本件についてはまだ一部の情報しか発表していませんが、買収価格が2000万ドルを超えていることは発表しました。これはよい取引だったと思います。Meeticは欧州のナンバーワンであり、Efriendsはアジアのナンバーワンになることを目指しているからです。
最も重要なトレンドは真剣な出会いを求める人が増えていることだと思います。「真剣」というのは、結婚を前提としているという意味です。この10年間はおしゃべりをしたり、友人を作ったり、夕食、外出、キャンプの相手を探したりすることがオンラインデートサービスを利用する主な目的でした。しかし、今年からは(オンラインデートサービス経由で知り合った)相手と真剣に交際する人が増えるでしょう。
Efriendsでは真剣な出会いを求める人々のための専用チャンネルを立ち上げる予定です。これは今年の最も重要な計画のひとつです。
それは基本的なニーズだと思いますが、中国に(その手の調査を行う)会社があるとは思いません。そのようなサービスに金を出す余裕のある人もほとんどいないでしょう。しかし、われわれのソリューションもソーシャルネットワークです。友人の意見をもとに相手の信用を確かめることができます。
これまでVIP会員の会費は1月あたりわずか15元でした。15元を払えば、他の会員からのメッセージを携帯電話で受け取ったり、写真を自由にアップロードしたりすることができます。わいせつな画像でない限り、アップロードされた写真にEFriendsが修正を加えることはありません。
真剣な出会いを求める人々のためのオンラインデートサービスでは、会員がアップロードするコンテンツ、画像、写真をもっと厳密に管理することになるでしょう。アップロードされた後も24時間はウェブサイトには掲載しません。約70〜80人体制のチームを作り、これらのデータをチェックすると共に、ユーザーが書き込んだコメントを審査し、写真が本物かどうかを確認していくつもりです。
2つほどあります。まずは、中国人のビジネスのやり方をもっと理解することです。米国のビジネスマンは取引関係を結んだ後で親しくなることがあるそうですが、中国のビジネスマンはまず親しくなってから取引に入ります。突然、見知らぬ人に取引を持ちかけられても、私はその人物を信用しないでしょう。
2つ目のアドバイスは、中国のビジネスマンをもっと信頼することです。中国は途上国です。ビジネスマンのプロ意識もまだ進化の過程にあります。中国のパートナーを信頼していない外国人は、中国以外の場所で下した意思決定に基づいて、中国のパートナーに指示を出すことがあります。しかし、そのようなやり方は中国では通用しないでしょう。中国のパートナーは不満を感じるはずです。米国流のビジネスのやり方が中国でもうまくいくとは限りません。中国のパートナーをもっと信頼するべきだと思います。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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