NTTレゾナントは9月8日、「goo」の各種ランキング紹介コーナー「gooランキング」において、2006年8月1日から31日までに検索されたキーワードの検索回数に基づく月間キーワードランキングを発表した。
発表によると、ランキング1位は「高校野球」で、延長引き分けにより37年ぶりに決勝戦の再試合が行われたり、早稲田実業の斎藤佑樹投手と駒大苫小牧の田中将大投手の投手戦が話題になり、検索回数が急上昇した。なお、「斎藤佑樹」は22位、「ハンカチ王子」は29位であった。
ランキングの2位には「高速道路」が入り、8月ならではの帰省ラッシュに関連して検索回数が増加したとしている。3位は「宝くじ」で、サマージャンボ宝くじの抽選や、史上最高額の繰り越し金が発生した「ロト6」を反映している。以下、4位に「亀田興毅」、5位に「夏川結衣」、6位「ほしのあき」と続いた。
8月ならではのキーワードとしては、7位に「台風」、9位に「自由研究」、15位に「読書感想文」、21位に「24時間テレビ」などがランキングされている。また、2006年8月の出来事を反映したものでは、首都圏の大規模停電に関して「東京電力(25位)」、太陽系の惑星の再定義による「冥王星(35位)」などが急上昇した。
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