データセンターサービスなどを手がけるエンシュアテクノロジは8月28日、ウェブサイトの更新、管理に最適化されたCMSを搭載したホスティングサービス「Ensure Web Master」の提供を開始した。
サービスの中核を担うCMSには、ソースワークスの「WebManager2003」を採用。CMSの機能をコンテンツの管理、更新に最適化することで、低価格化を実現した。
Ensure Web MasterのCMSは、ほぼすべての操作をブラウザ上から行うことができ、ブラウザを操作できる環境さえあればいつでも情報を更新することができる。HTMLなどに不慣れな人でも直感的な操作で作業ができるので、作業を外部に委託する必要もなく、情報決定から更新、掲載までの時間を大幅に短縮することができるとしている。
Ensure Web Masterでは、サイト運用に必要となるサーバ領域や回線、運用開始後のサーバのサポートまで、一括したサービスを提供する。また、導入時には運用するサイトに合わせてコンテンツページのデザインも行うので、違和感なく導入することができるとしている。
価格は、初期設定費用が10万2900円、月額費用が1万8900円となっている。
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