金融機関のフロント業務に特化したシステム開発を行うシンプレクス・テクノロジーは8月25日、コンサルティングとITソリューションを手がけるビジネスブレイン太田昭和の普通株式110万株(発行済株式数の12.4%)を取得した。
ビジネスブレイン太田昭和の資本金は22億575万円。シンプレクス・テクノロジーは今回の株式取得により、日立ソフトウェアの318万株(35.8%)に次いで、第2位の大株主となる。
今回の株式取得により、シンプレクス・テクノロジーは、金融フロントシステムソリューション事業の開発リソースの安定的拡充を目指す。
なお、今回の株式取得がシンプレクス・テクノロジーの連結業績に与える影響は軽微であるとしている。
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