携帯電話での広告マーケティングサーバの開発などを手がけるケイタイ広告は8月21日、運営する無料雑誌ケータイサイト「ケイマガ」において、雑誌「週刊朝日」のケータイサイトを22日から公開すると発表した。
ケイマガは、提携する出版社から雑誌コンテンツの提供を受け、提携誌のケータイサイトの制作や運営を請け負うサービスだ。現在200誌以上が参加しており、雑誌の販売促進に活用されている。各誌のサイト制作や運営費はバナー広告やメール広告で賄われ、システム使用料は無料となっている。読者は、各誌サイトで会員登録することで、「最新ニュース」「雑誌最新号の案内」や「次号予告」などをメールで受け取ることができる。
週刊朝日サイトのオープン時のコンテンツは、「最新号予告情報」「発売日通知メールサービス」「ケイタイ限定フォトフレーム」「読者による表紙にしたい人投票」の4点。今後は読者による投票や投稿などが可能になるよう準備を進め、編集部の裏話を読むことができる「編集者ブログ」など、コンテンツを拡充し、会員向け特典も用意するとしている。
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