Beat Communication(村井 亮社長)は、SNSとブログが一体となったソーシャルネットワークソフト「Beat Pro」を発売する。価格は、アプリケーションレンタルの場合、初期インストール費用が25万円、月額が15万7000円から。パッケージ購入の場合、別途審査。SNSでは収益モデルを確立することが困難とされているが、「Beat Pro」ではSEO対策や課金モデルの確立を支援する機能が実装しているのが特徴。2年で300社への導入、3億円の売り上げを目指す。
主な機能は、(1)アンケート機能、(2)ユーザーの属性に基づき、おすすめ情報や広告を配信することができる、(3)オフィシャルサイト機能、(4)アルバム機能、(5)SNS参加者同士でマップを共有し、マップに関連する日記や写真を登録できる、(6)全文検索機能、(7)日記アーカイブ機能、(8)アクティブユーザ率確認機能、(9)Q&A機能強化、(10)You Tubeなどの米国のSNSサイトに登録されている動画を埋め込むことができる――など。
「オフィシャルサイト機能」では、SNS参加ユーザーに限らず、従来のブログ同様に一般公開できるのが特徴。ブログデザインを視覚的に変更することもでき、本格的なブログサイトを公開できる。また、このブログを購読したSNS参加者は、そのブログに特化した情報をメールマガジンから得ることができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス