昨日(米国時間16日)の午後、CNET ReviewのシニアエディターがサンフランシスコのマーケットストリートにあるApple Storeに駆けつけ、発売されたばかりのMacBookをさっそく手に入れてきた(彼は、Apple Storeの警備員が万引き犯を逮捕するところも目撃した)。また、CNET News.comなどでは、MacBookの開封の様子を写した写真がすでに掲載されている。
「Appleがついにやってくれたか」というのが、手に入ったMacBookをしばらくいじり続けてみての感想だ。同社はiBookで指摘されていたいくつかの欠点を修正し、非常にリーズナブルな価格を付け(少なくとも1099ドルの下位モデルについてはそう言える)、さらに13.3インチディスプレイを搭載したラップトップをついに出してきた(私の考えでは、13.3インチという画面サイズは現在出回っているなかで、サイズと携帯性のバランスが一番良い)。MacBookより数百ドルも安いラップトップはたくさんあるが、しかしこのMacBookが出たことでAppleのラップトップとPC陣営のライバルとの価格対性能に関するギャップが相当縮まったと私は考えている。
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