Avocentは米国時間4月27日、自社のコネクティビティ製品を拡張するため、LANDesk Softwareを4億1600万ドルで買収する計画であることを明らかにした。
同買収では、顧客システムおよびデバイスの管理を自動化したり、分析、アップデートの作業を支援したりするコネクティビティ製品のラインアップを強化することを目指している。買収は2カ月以内に完了する見込み。
Intelから分離独立した歴史をもつLANDesk(本社:ユタ州ソルトレークシティー)は、デスクトップ、サーバ、モバイル端末用にセキュリティと管理に重点を置いたソフトウェアを提供している。Avocentは、企業の支社や中小企業で使うコネクティビティソフトウェアを開発している。
「LANDeskを獲得することで、われわれは、自社のコネクティビティソリューションにプラットフォームを追加したり、付加価値を加えたりすることができる」とAvocentの最高経営責任者(CEO)John Cooper氏は声明で述べた。
合併後、LANDeskは、Avocentの独立した部門として、現在の所在地で業務を継続する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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