フェイスは4月6日、携帯端末からエンターテインメントPC向け技術「インテルViivテクノロジー」対応機器にコンテンツを配信する技術を発表した。同技術を利用すると、これまで携帯端末でしか楽しめなかったコンテンツを、家庭内の大画面テレビや高音質スピーカで楽しめるようになる。
フェイスの開発した技術は、携帯端末用として購入したコンテンツをViiv対応機器に配信する。コンテンツの権利情報は携帯端末に記録しておき、Viiv対応機器に対してコンテンツの再生を一時的に許可するもの。コンテンツは、サーバが各Viiv対応機器に最適化して配信するため、さまざまな機器に適した再生が可能だ。
フェイスでは、東京都港区で開催中のインテル・デベロッパー・フォーラムJapan 2006で、デモンストレーションを実施している。
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