ニフティは、企業向けのマーケティングサービス「BuzzPulse:バズパルス」を4月3日より開始すると発表した。
BuzzPulseは、ブログ記事を主な対象とし、ネット上での評判や話題を分析するほか、コンサルティングまでをサポートするマーケティングサービスだ。分析はアクセラテクノロジの検索技術と、富士通研究所の自然言語処理技術、テキストマイニング技術を基盤とした独自の技術を採用する。
BuzzPulseでは約1億件の国内のブログ記事を対象とした分析が可能だ。今後はブログ以外にも分析範囲を広げ、掲示板やウェブサイトの情報も対象としていく予定だ。
企業はBuzzPulseを利用することで、企業ブランドや提供する商品やサービスについての関心や評判のレベルを時系列で把握したり、さらに競合するブランドや製品との評価比較が可能となる。
ニフティは企業に対して分析結果をレポートするほか、さらに有望なターゲットのセグメンテーションや評判データ分析を元にした商品コンセプト開発支援などのコンサルティングを含め、きめこまかなサポートを提供していく。
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