ガイアックスは3月28日、従来から取引関係にあるテレビ大阪が設立する新会社テレビ・プラスの株式を取得、さらなる事業連携を行っていくと発表した。ガイアックスが取得した株式は普通株式200株で、所有比率は3.3%となる。取得価格は1000万円。
テレビ・プラスは、テレビ大阪がテレビとインターネットを融合させた新たなビジネスモデルを展開するために4月3日に設立予定の新会社。番組と連動したEコマース事業や放送・通信連動型広告商品の開発と販売、デジタルコンテンツアグリゲート事業などが主な事業内容となる。
ガイアックスはテレビ・プラスに対し、これまでガイアックスが培ってきたコミュニティの企画・開発・運営ノウハウをはじめ、新会社の主軸事業でもあるEコマース事業とコミュニティの親和性、テレビ番組と連動させたコミュニティサイトの開発なども鑑み、より広範囲に事業展開を図っていけるものと判断し、出資を決定したとしている。CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
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