地域ポータルサイトなど、ウェブサービスの企画、開発をするユニークは3月20日、ウェブカメラのライブ動画を、ブログやサイトから簡単に発信できるサービス「Casvee(キャスビー)」のベータ版を公開した。
サービスの利用方法は、ウェブカメラとマイクをPCに接続し、Casveeのサイトでユーザー登録後、管理画面へログインする。管理画面の録画ボタンを押すと、ウェブカメラの映像がCasveeのサーバへ送信される。このとき管理画面に表示されるHTMLタグを自分のサイトやブログに貼り付けることで、ライブ動画を放送できるようになる。
また、HTMLタグを公開すれば、ライブ放送の枠を他のユーザーのサイトに貼り付けてもらうことができる。動画のローカル録画機能や、音声を配信しない音声オフ機能もある。
なお、動画配信にはWindows Media Encoder 9が、動画閲覧にはWindows Media Playerが必要。Windows Media Encoderは、管理画面から自動インストールできる。
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