この「DMC-FZ7」はその特徴から望遠撮影と高感度撮影に注目されているが、普段使いのカメラとしても様々なシーンモードが用意されている。そこでいくつかのモードでの撮影を行ってみた。
マクロモード
79mm相当で撮影。花をクローズアップする場合、この程度の焦点距離での撮影が一番バランスがよい。これ以上の望遠域だと最短合焦距離が遠くなってしまい、もっと離れないとピントが合わなくなる。逆にワイド域だともっと近くに寄ることもできるが、花の形も変形してしまうし、背景にも余分な物が写り込んでしまう。ISO80、F5.6、1/160s、WBオート。
高感度モードISO1600にて撮影。36mm相当ワイド端でのマクロ撮影。とても暗い洋館の中で、F2.8、1/8sとスローシャッターだが手ブレ補正のおかげでなんとかブレずに撮れている。WBオート。
夜景モード3:2比率で撮影 ISO80、F6.3、5s、ノイズリダクションON。WBオート。203mm相当。三脚に固定して撮影したが、風ですこしブレてしまっているようだ。だが画像のクリア感は高く長時間露光によるノイズの処理もしっかりなされている。
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