楽天(三木谷浩史社長)は3月1日、115万株の新株発行による公募増資と20 万株の株式の売り出しを実施すると発表した。
公募増資による資金調達額は1076億円の見込みで、200億円を子会社の信販 会社、楽天KCへの増資引受資金とし、残りは借入金返済に充てる。公募価格は 3月14-16日までに決定し、申込期間は3月17−22日まで。
株式の売り出しについては三木谷社長と晴子婦人がそれぞれ10万株、合計20万株を売却する。売り出しの目的については市場での株式の流動性を高めるためとしている。
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