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DSとRevolutionに自信を示す任天堂 - (page 2)

文:Daniel Terdiman(CNET News.com)
翻訳校正:坂和敏(編集部)
2006年02月23日 18時07分
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--第4の抱負は何でしょうか。

 ゲーム開発のあり方を変えることです。素晴らしいアイデアが日の目を見るような民主的なものにしたいと考えています。ゲーム機が一般消費者の手の届かないものになってきているのと同様、ゲームの開発コストも高騰し、開発元が負担できないような額になっています。Revolutionの場合、開発コストはゲーム開発元にとってより負担しやすいものとなるため、素晴らしく革新的なコンテンツが開発されるでしょう。

--携帯型ゲーム機について話しましょう。「Nintendo DS」の売れ行きが好調で、これまでに全世界で1300万台が売れています。しかし、ソニーの「PSP」はもっと話題を呼んでいるように思えますが。

 そうは思いません。世界全体でみれば、DSはPSPよりも売れています。また、DSはブログ界で大きな話題を呼んでいます。実際に、任天堂には米国内だけで100万本以上売れているゲームが何本もありますが、ソニーにはそうしたものはありません。

 われわれには、DSを楽しむ新たなユーザー層を開拓できるようなゲームソフトがありますが、ソニーにはそのようなゲームはありません。DSは大きな話題を集めており、また最も登場が期待される携帯ゲーム機向けのタイトルは、ソニーではなく、任天堂のプラットフォームで動くものです。

--わかりました。では、第5の抱負は何でしょうか

 この業界には、ゲーム機のパフォーマンスを、処理能力や画像の鮮明さといった物差しで測るという神話があるのですが、実際に成長を牽引するのは、ゲームの操作性やユーザーの熱中度を高めるような改善です。これこそ、われわれがNintendo DSで実際に行って成功したことであり、Revolutionとすでに発表したそのコントローラでも同じことを実現すべく全力を傾けています。

--コントローラについて説明してください。どんな特徴がありますか。

 テレビ画面を指すことでゲームを操作できるようになっている点でしょう。このコントローラの動きに素速く反応して、ゲームの動きが変化するようになります。これまでと比べて1段高いレベルでリアルにスポーツゲームを楽しめます。

--具体的にはどうなるのでしょう。

 (アイスホッケーの)パックや、(アメリカンフットボールの)ボールを操作できるだけではなく、今までにないようなやり方で選手を操作できるのです。フットボールゲームの場合なら、現実のクォーターバックと同様にフィールド内を自由に動き回り、特定のレシーバーに正確に狙いを定めて、ボールを投げることができます。

 これほどリアルなプレイは、今までありませんでした。われわれだけでなく、EAやUbisoft、Activision、THQといったパートナー企業でも、Revolution向けのゲーム開発はエキサイティングだと言っています。

--Revolutionの発売時には何本ぐらいのタイトルがそろうのでしょうか。

 その質問にお答えするのは時期尚早です。2006年の「Electronic Entertainment Expo(E3」では数多くのタイトルを展示する予定ですので、発売時に揃うタイトルと、実現できる機能すべてにふれることができるでしょう。

--それで、発売日はいつになるのでしょうか。

 2006年です。

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