UOPF、ネット家電機器認証のオープン技術仕様を公開

 ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)(関連記事)は、デジタルテレビなどのネット家電で手軽かつ安全にインターネットを利用するための技術仕様をオープン規格として1月31日より一般に公開する。

 この仕様は、インターネットに接続できる情報家電の簡単設定・簡単操作を実現するためにUOPFのワーキンググループで決められたもの。情報家電をインターネット接続して使用する際に必要なアプリケーション設定のインターフェース、機器と利用サービス間の相互認証のインターフェース、および利用サービス間の共通仕様などをオープン規格として普及させることを狙いとしている。

 公開する仕様は、ネット家電からインターネットサービスを利用する際の簡単設定・簡単操作を実現する上での要求事項をまとめた参考指針「UOPF11 簡単設定・簡単操作実現のための要求仕様Version1.0」および、UOPF11の要求仕様に基づき、ネット家電からインターネットサービスの利用を実現するための技術仕様「UOPF12 認証・設定インターフェース仕様Version1.0」の2種類。これらはUOPFの公式サイトから申請することで、法人・個人を問わず誰でも請求できる。

 フォーラム内ではこの技術仕様に基づいた実証実験をデジタルテレビメーカー各社、ISP各社で進めており、UOPF12に準拠したネット家電機器やユーザー認証システム、サービス提供システムのプロトタイプを試作している。現時点で、実証実験参加者のサービス/プロダクトのUOPF12準拠のプロトタイプにおいて、異なる端末からの同一サービスの利用ができ、異なるサービスを同一の端末から利用ができることが確認されているという。

 UOPFでは、2月一杯で実証実験を終了し、その成果を公表する予定だ。また、現在公開されていない技術仕様やガイドラインについても、3月末に公開する予定だ。

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