「人のささやき声程度の静音性」実現--富士通が企業向けPCの新製品

ニューズフロント2006年01月24日 14時45分

 富士通は1月24日、企業向けデスクトップPCにおいて超小型「FMV-B5210」、スリムタワー型「FMV-E5210」、コンパクト型「FMV-D5215」という3シリーズ8モデルの販売を開始した。1月下旬より順次出荷を始める。

FMV-B5210

 FMV-B5210は、ノートPC用プロセッサであるインテルPentium Mプロセッサ740とインテルCeleron Mプロセッサ360Jを採用し、筐体の大きさをA4ファイルサイズ程度(縦280×横284mm)、容量約6.7リットルに小型化した。縦置き、横置きのいずれでも利用可能なため、机上スペースを有効活用できる。省電力性能にも優れ、通常の消費電力を約38Wに抑えた。その結果、本体の発熱量が少なくなり、「待機時には人のささやき声程度の26.6dBという静音性を実現した」(同社)とする。

 FMV-E5210は同社のハイエンドモデルであり、インテルPentium 4プロセッサ672またはインテルPentium 4プロセッサ662を選択可能とした。ハードRAID1機能搭載モデルでは、80Gバイト内蔵ハードディスク(HDD)2台でデータを二重化する。

 FMV-D5215は、インテルPentium 4プロセッサ640/630/521やインテルCeleron Dプロセッサ331が選べる。

 いずれのモデルも、USBポートや記録型光学ドライブ接続を無効化してデータ不正持ち出しを防ぐソフト「Portshutter V1 rel.3」を備える。USBポートは、単に使えなくするだけでなく、特定のUSB機器のみ使用可能とする設定も行える。HDD上のデータを安全に削除する「ハードディスクデータ消去ツール」も標準で付属する。FMV-B5210とFMV-E5210については、セキュリティチップを標準搭載し、暗号鍵を安全に保管できるようにした。

 標準構成時の税別価格は以下のとおり。

  • FMV-B5210
    Pentium M 740モデル:11万2000円
    Celeron M 360Jモデル:8万8000円
  • FMV-E5210
    Pentium 4 672モデル:21万3000円
    Pentium 4 662モデル:17万円
  • FMV-D5215
    Pentium 4 640モデル:11万8000円
    Pentium 4 630モデル:11万円
    Pentium 4 521モデル:10万7000円
    Celeron D 331モデル:8万6000円

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